一般財団法人 救急振興財団では応急手当の普及啓発促進のため、
一般財団法人 日本宝くじ協会から助成を受けて以下の事業を行っております。

 

1.救急普及啓発広報車寄贈事業

 全国の消防機関が住民に対して行う応急手当普及啓発活動の支援として、救急普及啓発広報車を毎年寄贈しています。
 救急普及啓発広報車は、消防機関が開催する出向形式の救命講習会や救急フェアなどの各種イベントで活用できます。
 平成27年度は黒川地域行政事務組合消防本部(宮城県)、越谷市消防本部(埼玉県)、高岡市消防本部(富山県)、柏原羽曳野藤井寺消防組合(大阪府)の4団体に、救急普及啓発広報車を寄贈しました。

2.心肺蘇生訓練用人形等寄贈事業

 当財団では消防機関が行う応急手当講習会に必要となる心肺蘇生訓練用人形やAEDトレーナーを全国の消防本部へ寄贈しています。
 平成27年度は145消防本部に寄贈いたしました。

3.応急手当講習テキスト寄贈事業

 消防機関が行う応急手当講習会に必要となる応急手当講習テキストを全ての消防本部へ寄贈しています。
 このテキストは当財団が編集したもので、最新のガイドラインに準拠しています。また、成人から乳児までの様々な応急手当が図解でわかりやすく掲載された内容となっています。

日本宝くじ協会は収益金を公益性の高い事業に助成し社会貢献をおこなっており、当財団の事業はその認定を受けました。

 

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