1 募集プログラム
消防職員を対象として「一般発表」の演題を募集します。
また、一般発表のスライド内容をポスター化して、ポスター展示会場に終日掲示します。
(1)応募資格
消防職員を対象とします。
(2)募集演題
救急隊員の声を幅広く反映するため、「自由演題」とします。
救急業務に関する実務的な観点からの研究発表を、幅広く募集します。
例:特殊病態、教育関係、資器材関係、MC関係、検証関係、統計分析、関係機関等との連携、その他救急業務に関連する取り組み等
(3)募集演題数 100題(予定)
(4)発表方法と発表時間
①発表方法:パソコンを使用した口演とし、スライドはパワーポイントを使用し概ね10枚程度。パソコン(Windows)は会場に用意しますので、発表者は各自データを持参していただきます。
②発表時間:7分以内(時間厳守)
2 査読・抄録原稿作成要件
研究報告
題 名
発表内容の主旨を明確に示したものであり、文字数で最大40字を超えないこと。原則として過去に発表の例がなく、努めて独創的な研究であること。
発表者および共同演者
発表者(筆頭演者)登録後、共同演者をこれに続き登録する。発表者(筆頭演者)が何らかの都合でシンポジウム当日に発表できない場合は、共同演者1が発表するものとする。共同演者は最大で8名までとすること。
目 的
なぜその研究を行ったのか、研究分野の背景とその目的を明確にすること。
対象と方法
研究の方法と対象について具体的に記載すること。データの統計学的分析を行った場合にはその方法について記載すること。
結 果
研究結果から得られたデータをもとに、どのような結果が得られたのか具体的に記載すること。
考 察
結果から得られた成果は何なのか明確に述べること。
症例報告
題 名
発表内容の主旨を明確に示したものであり、文字数で最大40字を超えないこと。原則として過去に発表の例のない症例であること。
目 的
症例を発表する理由と意義について明確に記載する。
症 例
症例の内容を年齢、性別、主訴、現病歴(事故概要)、既往歴、病態の変化などについてまとめること。さらに、その症例の特徴を示すこと。
考 察
症例を経験したことから得られた知見を明確に示すこと。
注意事項
査読・抄録原稿については、個人情報保護の観点から、掲載に適さない固有名詞、日時等は「○○」での表記をすること。なお、演題名についても同様とする(発表者及び発表者の所属にて判断すること)。
査読・抄録原稿における出典資料等に関しては、必要に応じ、参考文献・引用元の明記を行うこと(発表者及び発表者の所属にて判断すること)。
3 応募方法
下記「筆頭演者の登録」ボタンより必要事項を入力した後、「演題・共同演者登録」ボタンから演題登録を行ってください。
演題登録に際しては「査読・抄録原稿作成要件」の厳守をお願いします。要件を満たさないものについては、選考の対象外とします。
4 応募締切
平成23年9月30日(金)正午
5 選考・結果通知について
全国救急隊員シンポジウム運営委員会委員長により推薦された、医師及び消防関係者で構成される「査読委員会」において選考を行い、発表演題を決定します。
選考結果については、11月中旬以降に応募者本人あてに通知する予定です。
6 発表者の費用負担について
(1)参加費は徴収しません。
(2)交通費及び宿泊費等は各自負担となりますので、ご了承ください。
7 その他
シンポジウム参加者への開催案内につきましては、11月下旬頃に消防本部、消防学校宛にお送りする予定です。
8 演題登録
入力注意点
原則として、郵送物等は筆頭演者の勤務先へ送付いたします。
ほかの郵送先を希望される方は、担当者住所欄に入力してください。
演題入力をしていただく際には、演題名は40文字(全角文字)、査読・抄録は1000文字(全角文字)以内でお願いいたします。
演題の受付は9月30日 正午をもって終了致しました。
※症例発表用記載例はこちらをご覧下さい。
※研究発表用記載例はこちらをご覧下さい。
9 お問い合わせ先
演題登録に関するお問い合わせ
財団法人 救急振興財団
企画調査課 石垣・海馬沢・石川
〒192-0364 東京都八王子市南大沢4-6
TEL:042-675-9931 FAX:042-675-9050
E-mail:sinpo@fasd.or.jp
システムに関するお問合せ
株式会社SBSプロモーション
浜松支社 祢宜田(ねぎた)
E-mail:sinpo@sbs-promotion.co.jp
TEL:053-456-0788 |