|
|
|
1) |
今、求められているものは、「プレホスピタルケアの総合的体系の再構築」である。 |
2) |
救急救命士は、ミニ医師ではなく、救急救命士としてのプロフェッショナルを目指すべきである。 |
3) |
消防、医療にとどまらない、幅広い組織間連携が必要である。 |
4) |
救急隊員は、追い風の今こそ自らの足元を固め、知識と技術を高める研鑚を続ける必要がある。 |
|
提 言 |
救急隊員は、「※Professional Autonomy」 即ち、専門家としての自律性を高め、プレホスピタルにおける責任ある地位を確立することで、地域における救急医療の重要な担い手とならなければならない。 |
|
※ |
professionalの語源は「公に誓う」という意味のラテン語。autonomyは「自律(性)」。 |
|
|
|
|