申し込みは締め切りました
これまでの救急救命士の教育には心肺機能停止後の特定行為に重点が置かれてきましたが、本来ならば心肺機能停止に至らぬように、医師に引き継ぐのが本来の救急救命士の職務といえます。また、実際の現場活動においては、心肺機能停止の事案に直面するより、心肺機能停止前の事案に遭遇する確率のほうがはるかに高いのは明白です。
このようなことから、救急救命東京研修所では視覚・聴覚をフル活用し病態を把握するトレーニング(救急救命士心肺停止前トレーニング Paramedic Orbital Training 〜POT〜)を開発しました。前回の北九州大会では本トレーニングの紹介を行ったことから、相模原大会では両日参加型で開催しいたします。処置拡大がスタートした今、より高度な知識と新たな訓練を行いたいと思っている方は、この機会に是非体験してもらいたいと思います。
日時 |
平成27年1月29日(木)
10:30〜11:30 「循環器分野1」 12:30〜14:00 「循環器分野2」 14:15〜15:45 「周産期分野」 16:00〜17:00 「精神科分野」 平成27年1月30日(金)
9:30〜10:30 「意識障害1」 10:45〜12:15 「意識障害2」 |
場所 | POT会場 (相模女子大学グリーンホール 大会議室) |
実施要領説明(開始から10分程度) | 講師及び指導者からPOTの実施要領についてご説明いたします。 |
POT体験 |
POT体験 ※ 特に激しく動くことはいたしませんので、服装はスーツで結構です。 |
講評(終了前5分程度) | 講師から講評をいただく |
募集期間 | 平成26年11月12日(水)〜≪募集数に達した時点で終了いたします≫ |
参加対象者 | 消防職員 ※見学は自由です |
募集人員 |
25名 循環器分野1:3名 循環器分野2:6名 周産期分野:4名 精神科分野:3名 意識障害1:3名 意識障害2:6名 |
内容 |
視覚・聴覚を活用した観察要領の習得及び病態把握 |
応募方法 |
下記、応募フォームに必要事項をご入力し、送信してください。 ※ 見学のみの方は事前登録不要です。 |
(1) 実技体験参加受付
参加プログラムの開始15分前までに相模女子大学グリーンホールPOT会場前「POT参加者受付」にて、受講証メールを提示していただき、係員に参加プログラム・所属・氏名をお伝えください。
受付後は会場内の「次回参加者席」にご着席いただきます。
※ やむを得ず参加できなくなった場合は、下記問い合せ先までご連絡をお願いいたします。
(2) 注意事項
● 激しく動くことはございませんので、上着・ネクタイ着用のままでも結構です。
● 着替えスペースはございません。ご了承ください。
● 聴診器をご用意ください。他にご用意いただくものはございません。
● プログラム開始前の事前説明はございません。(実施要領に関してはプログラム内にてご説明いたします)
(3) お問い合わせ
●【参加に関するお問い合わせ】
一般財団法人 救急振興財団
〒192-0364 東京都八王子市南大沢4-6
TEL: 042-675-9931 FAX: 042-675-9050
E-mail: sinpo@fasd.or.jp
企画調査課 引間・松本・石井
●【参加エントリーシステムの操作方法に関するお問い合わせ】
「第23回全国救急隊員シンポジウム」運営事務局
E-mail: sagamihara99@nikkeipr.co.jp